珍しいトマト?ゼブラトマトの味や形の特徴は?


昔はトマトと言えば赤い大玉トマトとミニトマトくらいの種類しかありませんでした。

しかし、最近は黄色やオレンジなどカラフルなミニトマトや、かわいいサイズのミディアムトマトなどもたくさん見かけるようになりました。

しかし、まだまだ珍しいトマトが出てきているのです。最近ちょっとしたブームになりつつあるのが「ゼブラトマト」です。

どんな味がするのか?どんな色をしているのか?気になる特徴をご紹介していきたいと思います。

ゼブラトマトとは

ヨーロッパでは徐々に浸透してきている珍しいトマト

「ゼブラトマト」とはその名の通りゼブラ柄(しまうま柄)をしているトマトです。スイカの柄にも少し似ています。

フランスをはじめヨーロッパのスーパーで見かけることのある珍しいトマトです。

スーパーではあまり流通していない。日本では個人で栽培している人も

日本ではあまり流通していない「ゼブラトマト」ですが、そのスタイリッシュな模様が話題となり人気急上昇中となっています。通販などで家庭菜園用の苗を買うことができるようになりました。

また「JAあいち海部(あま)マルサトマト組合」では「ゼブラトマト」の栽培に取り組んでいます。

ゼブラトマトには様々な種類がある

ゼブラトマト

レッドゼブラトマト

「ゼブラトマト」は様々な種類があります。

1つ目は赤い色の「レッドゼブラトマト」です。赤い皮にオレンジ色の縞模様が入っています。

グリーンゼブラトマト

2つ目は緑色の「グリーンゼブラトマト」です。緑色の皮に黄緑色の縞模様が入っています。

ブラックゼブラトマト

3つ目は黒色の「ブラックゼブラトマト」です。この種類が最もインパクトがある外見です。赤い皮に黒色~深緑色の縞模様が入っています。

ゼブラトマトの味や形の特徴は?

トマト

「ゼブラトマト」は90g~120gほどのミディアムサイズの種類が多いです。

見た目がとてもユニークな野菜の場合、味は期待できないことが多いのですが、「ゼブラトマト」は味も良いのです。酸味と甘みが凝縮されていて、しっかり濃い味がするところが特徴です。

特に「ブラックゼブラトマト」が最もコクがあり美味しいとされています。目でも楽しめて、味わいも最高という魅力的なトマトです。

これからもっと人気が出てくるかもしれませんね。

ゼブラトマトのおすすめの食べ方は?

point

サラダに入れる

家庭菜園で上手に「ゼブラトマト」を作ることができたら、ぜひ色々な料理に使って楽しみましょう。

ユニークな見た目を活かした料理に使うようにしたいですね。おもてなし料理や持ち寄り料理に入れたら話題になること間違いなしです。

まずおすすめはシンプルに、サラダに入れるレシピです。

輪切りにしてグリーンサラダにトッピングすれば、スタイリッシュでおしゃれなサラダが完成します。

ピクルスにする

「ゼブラトマト」の模様を活かしてピクルスにするのもおすすめです。

半分or4分の1にカットしてピクルス液につけておきましょう。お肉料理の付け合わせや、おもてなし料理のオードブルにも最適です。

1種類だけでなくレッド、グリーン、ブラックの3種類の「ゼブラトマト」が揃えば、さらにインパクトがあるでしょう。

まとめ

見たことのない野菜を見かけるとワクワクします。「ゼブラトマト」も今までにない新感覚のトマトとして、少しずつ注目度が上がってきています。

ユニークな見た目と美味しい味わいが魅力的なトマトということがわかりました。何か珍しい野菜を育ててみたいとお考えの方は、「ゼブラトマト」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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